TAJIMA

タジマ工業 採用サイト2023

PEOPLE INTERVIEW

2019年度 中途入社

マーケティング部 販促広報グループ
主任

梅田 香純

「その人の立場」になって
アイデアを発信。
タジマ工業の魅力を
もっと世の中に伝えたい。

マーケティング部で担当している
お仕事について教えてください。
主に、WEB広告の運用やリニューアルするコーポレートサイトの設計、コンテンツの制作を行っています。最近は、顧客目線、客観的視点を意識して取り組むことが重要な、営業資料の作成にも携わらせてもらっています。入社直後は刺繍サンプルをつくるというような、自分のイメージと違った仕事をすることが多くありました。しかし、刺繍のサンプルづくりというタジマ工業でしかできない経験が、今取り組んでいるデジタルマーケティングに非常に活きていると実感しています。今後は、実際に足を運んでお客さまの生の声をお伺いし、製品開発やサービス改善に活かせるような市場調査にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。
マーケティングのお仕事に
興味を持ったきっかけを教えてください。
きっかけは大学4年生のときです。卒業前の思い出づくりも兼ねて、学部全員が参加できる運動会をゼロから企画しました。ちょうどその頃、卒業研究や卒業後の国家試験の勉強で忙しく、学部全体の雰囲気はピリピリしていました。少しでもみんなの気分転換にもなればと思い企画した運動会は、学部全体の人が参加してくれるほど盛り上がりました。更に、その年の学内の国家試験合格率は過去最高。これがとてもいい経験になりました。このことから、私はゼロから何かを生み出すことが好きなのだと気付き、決まった型の仕事をこなすよりも、自分で考えて何かを生み出す仕事をしてみたいと考えるようになりました。
これまでに担当したお仕事で
印象に残っているエピソードを教えてください。
「TMEZ-KC」や「彩(SAI)」の製品動画の制作です。これまで、タジマ工業のYouTubeチャンネルはどちらかと言えば固く、真面目な印象でした。そこで「今までにないものをつくってみよう」と、字幕の見せ方や紹介の仕方など、まったく新しいものをアップしたところ、再生回数が従来の何十倍にも伸びました。動画はこれからお客さまになり得る、いわゆる潜在顧客に向けて制作したものでしたが、就活中の学生さんも見てくれているようで、幅広い人たちに影響を与えられたと感じた仕事でした。 刺繍機は、実物を見てみないとわからないことが多い商材。だからこそ、静止画よりも臨場感のある動画の方が需要も高いのではないかと感じています。既存の枠にとらわれず、新しい視点を探りながら「実物を見ているような」顧客体験ができるコンテンツをもっと増やしていきたいですね。

入社をきっかけに、意識が変わったことを教えてください
日頃の意識がすごく変わったように感じます。何事も、いろんな人の視点に立って考えるようになりました。私は少し時間のあるときによくSNSを見ているのですが、写真やコメントの「この表現の仕方はイイな」「なぜこのワードを使用したのだろう」など、つくり手目線で見ることが増えました。仕事で動画や宣材、カタログなどをつくるときは、「お客さまはどう感じるか」という視点が必須なのです。例えば、制作物の対象が新規のお客さまか既存のお客さまなのかでも、見せ方や伝え方が大きく変わります。どうすればもっとお客さまの心に響きやすくなるかを考えているうちに、自然とプライベートの意識も変わっていきました。 また、マーケティングのトレンドは日々変化するので、頭の中の引き出しを常に増やしておけるよう、アパレル業界やマーケティング関連のニュースは意識してチェックするようにしています。でも、あまり勉強しているという意識もなく、仕事と趣味が一体化しているような感覚で楽しんでいます。
目指している人物像や、タジマ工業に向いている
人物像について教えてください。
現在入社3年目で、私自身、今後のワークライフバランスについていろいろ悩むタイミング。友人と話していても「結婚か」「仕事か」で二極化している印象がありますが、私はどちらも両立したいと思っています。 タジマ工業には、仕事と家庭のバランスを取りながら働けるサポート制度や環境・風土があると感じています。仕事で自分のスキルを活かして働き、プライベートも充実させたいと考えている方にはタジマ工業はあっていると思います。私のように最初は専門知識がなくても、熱意と学習欲があれば挑戦させていただけると思います。興味がある方はぜひ一緒に働きましょう。
今後の目標について教えてください。
マーケティングに携わるようになって、営業の視点がいかに重要かを実感する機会が多々あります。マーケティング領域の第一線で活躍されている方々の経歴を見ると、過去に営業を経験していたというパターンがすごく多い傾向にあると思います。タジマ工業の代表や上長も営業経験があるので、私もいずれは営業のキャリアを身につけたいと考えています。 今はまだ経験はありませんが、私の信念は「まずはやってみる!行動してみる!」。どんなことも恐れずに挑戦し、もし失敗しても改善しつつ、アップデートを繰り返しながら前に進んでいきたいと思います。そのようにキャリアを築き、いずれは経営そのものの企画に携われる人材になりたいですね。タジマ工業には「やりたい!」と言えば挑戦する機会を与えてもらえる風土があるので、信念があればきっと叶うはず。まずは今の部署でキャリアを積み重ねて、夢に近づきたいと思います。

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