タジマの営業部業務支援課は、「刺繍機が注文されてからお客様に届くまで」の裏側を支えている部署だ。受発注、代理店とのコミュニケーション、船積み・出荷手配、アフターフォローまで──タジマとお客様をつなぐ幅広い業務を担っている。
その中心で関係部門の動きを把握しながら、メンバーの育成やチーム運営をリードしているのが、マネージャーの叶内さん。
これまでのキャリアの歩みと、チームづくりへの想いを聞いた。
刺繍機をお客様の元へ―その裏側を支える仕事
新卒でタジマグループに入社して以来、叶内さんは一貫してバックオフィス業務に携わってきた。受発注や売上・入金処理などをはじめ、営業事務として海外代理店とのやり取りや納期調整を担当することもあったという。
「海外の代理店さんと英語でやり取りすることも多かったんですが、英語が本当に苦手で…。
でも、できない部分は周囲に助けてもらいながら少しずつ乗り越えてきました」と笑いながら振り返る。
現在は営業部業務支援課のマネージャーとしてキャリアを進めている。
業務支援課は、受発注、代理店からの問い合わせ対応、船積み・出荷、アフターフォローまで──刺繍機がお客様に届くまでの一連の流れを担う部署だ。多くの工程をつなぎ、社内外の関係者と連携しながら、刺繍機を滞りなく届けられるよう日々の業務を支えている。
「製品とお客様を繋ぐとても大切な部署なんです。なくてはならない部署だと思っています」

変革期に託された 新しい役割
様々な業務を経験する中で、工程同士のつながりや組織全体の動きを多角的に捉える視点が、自然と育まれていったという。こうした経験や取り組む姿勢が評価され、現在は部門横断で進められる基幹システムの刷新プロジェクトにも携わっている。
「最初は“ずっと事務でコツコツ働くんだろうな”くらいに思っていたんです。
でも、気づいたら会社全体の仕組みづくりにも関わるようになっていて…自分でも驚いています(笑)」
プロジェクトの中で叶内さんが担っているのが、現場からの声を次世代の仕組みに反映していく役割だ。これまで積み重ねてきた実務経験を生かし、オペレーションに携わるメンバーの声を丁寧に拾い上げながら、新しいシステムの設計へと落とし込んでいる。
事業拡大に合わせて業務フローの見直しが進む今、システム刷新は会社全体にとって大きな転換点でもある。
新しい仕組みづくりには多くの調整が伴うものの、そのプロセスにやりがいを感じているという。
「会社の変革期に関われていること自体がすごく楽しいんです。目指す方向が明確なので、自分がどう動くべきかも考えやすい。課題を一つひとつ解決していくことにもやりがいを感じています」


支え合いながら、ともに進むチームへ
キャリアを通して、叶内さんが大切にしてきたのは「人との関係性」だという。「さまざまな人と関わる日々の中で、自分にはできないと思っていたことが、意外とできたり、好きになったり。人との関わりが、自分を成長させてくれました」と語る。
特に子育てとの両立の時期には、家族や同僚から多くの支えを受けたという。助けてもらいながら働き続けてきた経験は、「互いに支え合うこと」を自然に受け入れられる感覚へとつながり、現在のマネジメントにも生きている。
「メンバーにも、“できない”と決めつけずに自信をもって様々なことに挑戦してほしいです。
その成長をフォローするのが私の役割だと思っていますし、背中を押せる存在でありたいですね」
日々のコミュニケーションを大切にしながら、一人ひとりの成長に寄り添っていくこと。
そこに、叶内さんが描くタジマでのリーダー像がある。

営業・企画部門 営業部 叶内 恭子
新卒入社
長年バックオフィス業務に携わり、現在は受発注・代理店対応・出荷・アフターフォローまでを担う業務支援課でマネジメントを担当。全社横断プロジェクトにも参画し、組織全体の業務改善にも取り組んでいる。2児の母。趣味は温泉と神社巡り。
※本記事は2026年3月13日時点の情報をもとに作成しております。