刺繍の仕上がりを自動化した「i-TM」を搭載
世界初 縫い調整要らずの革命的な単頭刺しゅうミシン
生地の厚さを自動判別し、更に上のステージの刺繍を実現するオートモードを搭載
タジマ独自のAI刺繍技術 「i-TM」
i-TMに関しては特設サイトで詳しく紹介しています。下のバナーをクリックすると、特設サイトが立ち上がります。
厚い生地を確実に押えるデジタルコントロール布押えDCPを搭載
DCP によって刺繍時の生地の「ばたつき」を軽減しました。特に厚い生地や薄い生地、縫製された生地の折り目などを刺繍する場合に有効です。

生地の「ばたつき」とは?
刺繍時に生地が持ち上げられる事で「ばたつき」が発生し、目飛び、糸切りミス、刺繍の乱れの原因となります。

DCP は布押えを生地の厚みに合わせて最適な高さに設定する事も可能です。技術者によって行われていた作業が簡単に設定出来るようになりました
※DCPはDigitally Controlled Presser foot の略称です。
主な仕様
機種 | 針数 | 1頭当たりの刺繍範囲 (縦×横) |
テーブル寸法 タテ×ヨコmm |
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原反枠 |
ワイド帽子枠 | 帽子枠 | 袋物枠 | ポケット枠 | ||||
TMEZ-SC | 15 | 360×500 | 75×360 | 83×180 | 360×500 | 65×100 | 100×75 | 955×870 |
針数 | 15針 |
回転数 | Max.1,200rpm |
重量 | 95kg |
消費電力 | 最大160W |
電源 | 単相100-120V,200-240V,50Hz/60Hz |

メーカーオプション
針ビーズの複雑な縫い付けを自動化。速い縫い付けスピードと均一性で圧倒的な生産性を実現
最大6色のコード素材を縫い付ける装置。刺繍と組み合わせる事で多彩な表現が可能

シークインの縫い付け精度の向上や、調整時間の大幅な短縮を実現

スタート位置を合わせる際、生地で隠れた針穴の位置をLEDライトで点灯表示することで、常に針の位置を確認する事が可能

針元を明るく照らし作業性向上

オペレーターの安全性を考慮し刺繍ヘッドに近づくと縫いの作業が停止する安全装置
刺しゅう枠オプション

(360mm×500mm)
対象物:Tシャツやトレーナー、ユニフォーム

(75mm×360mm)
対象物:帽子
帽子の周囲270°までの刺繍を可能

(360mm×500mm)
対象物:ワッペンや置縫い等の通常刺繍

(50mm×30mm)
対象物:帽子、リストバンド

(100mm×75mm,
65mm×100mm)
対象物:Tシャツの袖、ポケット、帽子

対象物:ポーチ、トートバッグ

(360mm×1200mm)
対象物:大型の旗や店舗のオーニング、ドレス、スポーツ用のジャージ、テーブルクロス、カーテン、家具
※写真はTMBR機